出版って、
とっても＜華やかなイメージ＞がありませんか？
私も最初は、ワクワクしかありませんでした。
編集者の方と、
どんな内容にしていくかを
詰めていくうちに、
初めての書籍なので、
まずは私のことをご紹介することを
勧められました。
すると、
こんなにいつもブログを書いているのに、
結果、自分のことを改めて見つめ直すことになり、
私にとってはものすごいセラピー効果が
起こったように思います。
だって…
ちょっと、辛かったですもの。
私、意外とディープな経験をして来たような
気がする…。
現に、すでに著書を読んでくださったある方から、
『優月さんって、そうだったんだぁ〜』
と、何だか感慨深げにお声がけいただいたので！
詳しく突っ込んで聞けなかった私です。
いつも明るくて幸せそうで、
サロネーゼって感じ！と言われていますから（笑）
スクールにいらっしゃる生徒さんなど、
お会いしたことのある方に
自分のことを話すのは
何の抵抗もありませんが、
公の出版物に書く、ということは
私のことを知らない、
不特定多数の方にお話するということ。
私のプライベートなことなんて、
誰が知りたいのだろうか？？
と思いました。
けれど、編集者さんの熱い思いを
伺い、打ち合わせを繰り返しているうちに、
私と同じような方がいらっしゃるかもしれないし、
いらっしゃらないかもしれないけれど、
いらっしゃる方に焦点を合わせ、
どなたかまだお会いしたことのない方達への、
力やサポート、
何かしらのヒントになればという思いに至り、
頑張って書かせていただくことができました。
こういった経緯もあり、
＜私のこと＞もたくさん
書かせて頂いていますが、
幸せを求め続けている方、
また、何が悩みなのかも分からないという方
にはとくに是非、
読んでいただきたいと思っています。
今、あなたの周りにいる
幸せでニコニコ笑顔なかたにも、
人に打ち明けてこなかった何かしらの
体験が必ずあります。
心に留めているか、いないか、だけの違い。
幸せそうな人を見て、
ひょっとして、
羨んだり、妬んだりという
気持ちが湧いて来たとしても、
いつか気づいてくださるといいなと思います。
私の著書を読んで頂いた方には、
私の体験が少しでも
お役に立てばという気持ちでいっぱいです。
Love,優月
