昨日FBに空模様を書いていたら、
最後のところが、
名言みたいになっちゃいました。
生きることは、少しずつ
手放していくこと。
こちらが、投稿した内容↓
なぜ手放していくこと、
と書いたかを書きますと、
下弦の月だからです。
下弦の月は新月に向かい、
手放しを意味します。
新しいものに向かっていくとき、
私たちは少しずつ、
手放していくのですよね。
言葉も話せない泣くだけの
赤ちゃんで私たちは生まれ、
言葉を知り、
感情、考え方、いろいろなものを
身につけて、
いずれ少しずつ手放していく。
本当に必要なものだけに、
なっていく。
＋＋＋
私の祖母は痴呆になり、
植物状態が長く続き、
そのまま息を引き取りました。
私が中学生くらいの頃に発症し、
亡くなるまで１０年以上。
一緒に生活していた時は、
誰のこともわからなくなり、
私のことも、
良い時は隣の部屋にいる住人として。
大抵は知らない人、として、
認識？していました。
お肌はつるっつるの美肌になっていました。
痴呆について当時、
調べたことで印象に残っていることは、
＜赤ちゃんに還っていく＞ということ。
甘えたかったんだね、
お世話されたかったんだよね、
おばあちゃん。
人は年とともに、
男女の性差もあまり無くなりますよね。
それは、
生まれる前の、性別がはっきりする前の、
＜胎児の状態に戻っていく＞ような
感じでもある。
こんなことも言えるかな。
例えばお金で満たされたら。
個人的な＜欲しいもの＞は
なくなっちゃうじゃない？
満たされていると
人のために使いたくなるもの。
＊欲しいものがあること・ある人は、
ある意味幸せですよ。
欲がなくなっていっちゃってもう何しよう、どうしよう、
何して生きていけばいいの？
となってしまったらね…
どうします？
私はやっぱり、まだ、
目標を持って生きていたいなあと、
思うのでした。
＋＋＋
ほんとうの私。
生きていると私たちは、
必要・不必要に関わらず、
いろいろなものを身につけた後、
もう一度
本質だけに還っていく。
＜ほんとうの私＞に還っていくよ。
余計なものを取っ払って、
ほんとうの私に戻った時、
それはそれは＜生きやすく＞なるのです。
私も実感しています。
だから、余計なものは、手放しませんか？
ほんとうの私に還るお手伝い、
しています。
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