母は７２歳。
なかなか難しい症状が合併した
治療法が確立されていない、末期がんです。
先日ついに脱毛に備えて
ヘアカットして丸坊主になり、
尼さんみたいになってしまいました。
可愛かったのですが、本人は
寂聴さんみたいと言われたことが、
気に入らず、すんごく怒ってました。
白髪もほとんどなく、茶色い髪色で
肌も若くてとても６０前半にしか見えなかった人です。
だから末期がんでも、移動中（通院）に
席を譲ってもらえることがなかったみたい。
それでも大丈夫だっていうのだから
大したものだ。。。
[chat face=”IMG_3719-e1552649441319.jpg” name=”yuduki” align=”right” border=”red” bg=”none” style=”maru”] 皆さま、元気そうに見えても、
自分の親くらいの歳の方には
席を譲ってあげてね。[/chat]
現在の入院が最後になりそう。
と、私は勝手に思っているのですが
先日姉に確認したら
やっぱりそのようでした。
そんな予感を持ちながら、
お見舞いへ行くたびに、
母の話を聞いていたのですが、
ある日、
ずっと思っていたことを
聞いてみました。
「一番したいことって何？」
「できるできないを取っ払って、
一番したいことって何？」
と、聞いたんです。
すると、驚いてしまったのですが、
母は『それが分からない』のだという。
７２歳(にもなって)
やりたいことが分からないという。
どの世代もおんなじだ！
母は、とっても不満の多い人。
この質問に至ったのは、
母がとても不満の多い人生を歩んでいたから。
でも、彼女の不満や愚痴の聞き役は
私だけだったようで、
姉や妹は、聞かされていなかったみたいです。
その度に色々な提案をしたり
共感をしたりしてきましたが
じゃあどうしたいの？
と解決したくなってしまう私
もいるのですね。
（ここまで来たら）
本当は解決なんてしなくても、
聞いてあげるだけでいいんだと思うけれどね。
そうは思いつつ、
一番聞いてみたかったことが、
「できるできないを取っ払って、
一番したいことって何？」
だったのでした。
[chat face=”IMG_3726.jpg” name=”yuduki” align=”left” border=”none” bg=”red” style=”maru”] 結局お仕事とおんなじダー[/chat]
だからある意味、
母の答えはとっても興味深かったのです。
やりたいこと、
やって来れないまま
過ごしていると、
心残りのまま人生が終わるかもしれない。
[jin-iconbox02]どうにかしてあげたくても、
人生は変わってあげられない。[/jin-iconbox02]
皆さんも是非、
自分のしたいことを
真剣に考えてみる時間をとってみてください。
一人で煮詰まったら、
いや、煮詰まる前にぜひ、
ご相談しにいらしてください。
早い方がいいです。
助けになれると思います。
[jin-fusen3 text=”ご相談窓口からでも大丈夫です！”]
[jin-button-flat visual=”” hover=”down” radius=”50px” color=”#54dcef” url=”https://ws.formzu.net/fgen/S44825507/” target=”_self” target=”_self”]ご相談窓口[/jin-button-flat]
Love,優月
やりたいことが分からない人、いっぱいいます。じゃあどうしたらいいの〜？という解決口は、本当の自分を知ることから。本当の自分を生きていれば、やりたいことも見えてくるはずなんだよー。そういう人は皆さん、ヘヴンズエクレールに来てね。
